日本まるごと世界遺産

哲学の道ファーブル昆虫記

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　突然我が家に迷い込んできた風変わりな虫。初めて見る姿に・・・・・・あれ？

お尻が取れてるのかと思いきや、団子尻が

ちゃんと付いている。

お尻が短いので、やけに羽が長く見えて思わず写真に撮りました。

お疲れなのか気が休まるのか、我輩の手から逃げようとせず、お決まりの「よいしょ」ポーズ

・・・・・手をスリスリ・すりすり

しばらくして庭に放してやりました。この虫の名前知っている人いたら教えてください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

屋久杉より黒柿孔雀杢

世間は連休、ヤクザルが5月の連休に里帰りしなくなってもう１７～８年

一度＜名神京都東＞で乗って、80キロ渋滞に巻き込まれた経験から

二度とこの連休中に高速に乗らなくなったのでした。

今日は月に一度の「コミニティ回収」の作業日。若干2名で無事済ませ

せっせとＰＣチェック、マイＨＰをキーワード別に検索、「屋久島」で検索しても全然ヒットせず

「つるばみ」だと結構上位に数件ヒット、「黒柿」でも昨年ぜんぜんヒットされなかったものが

上位にヒットし始めました。こと「黒柿孔雀杢」おいては、上位３０中に7件も関連記事が・・・・・

なかでも、写真のＡＲＴ　ＢＯＸ　インターナショナル　さんが2件紹介してくれてたのにビックリ

　・・・・暇だからこそできたんだな～

百面相・屋久島いなか浜

屋久島の西側にある永田の”いなか浜”は、日本一海亀が上陸することで知られる。

このためラムサール条約により、自然保護地域として指定されています。

この浜の砂は、毎日海に返されたり浜に打ち上げられたりを繰り返しています。

写真は本の一部ですが、これだけ様相を変える浜は他に知りません。

そんな浜に海亀は子孫を託しにやってくるんですね。

5年前、運よく台風の前日に屋久島に渡れたことがあります。

夜中に台風が通り過ぎ、浜は一変しました。砂でいっぱいだった浜が、大きな

ブルドーザーでえぐられた様に狭くなり、波打ち際にはピンポン玉ほどの海亀の卵が

いっぱい浮いていました。残された浜にも、子亀の死骸が打ち上げられており、

中でも砂に半分埋もれた子亀をみつけ、恐る恐る触ったところ、急に動き出して

下から次々と子亀がでてきました。その数なんと70匹を越えたのです。

台風のお陰で、海亀の孵化を観ることができ感謝感激したことを思い出しました。

３６５変化を繰り返す”いなか浜”は、海亀のお母さんみたいな存在なんですね。

屋久島から帰る

永田の「いなか浜」は、随分砂が海に取られ石ころが表にでていました。

二日目、目的である「屋久島和紙プロジェクト」の

意見交換で、種子島に生まれて初めて渡りました。

そこで変な生き物が浜に打ち上げられてて

ひっくり返してみたら、ビンに

くっ付いた貝の群でした。

種子島には、6年前から交流させていただいてる「元屋久島資料館」の館長さんで

山本秀雄さんがいらっしゃいます。今回は、屋久島の和紙に関する歴史と、島内での

材料使用可能な植物のお話を伺いにいきました。

山本さんの回答は、「まず自ら調べ歩き、実際にその道に携われた方たちから

話を聞きなさい。」とのことでした。

山本さんご自信の中には、明快な答えをお持ちなんでしょうが、あえて「自らが」との

指導だったので、屋久島に帰り「屋久島民族資料」を紐解くことにしました。

しかし資料の中には、何一つ和紙に関する言葉は見つかりません。

そこで人から人へと紹介して頂き、ついに材料を採取されていた方にたどり着きました。

この方の年齢は７０歳半ばの方で、「”千尋の滝”の左側の一枚岩の上から、長さ30メートルの

ロープを身に縛り、岩肌に生えている材料を取っていた」と、話されました。

それも30年前の数年間のことで、それ以前のこと・それ以後のことはわからずじまいでした。

今回の4日半の日程もあっという間に過ぎ、次回7月に持ち越しです。

足掛け6年の3ヶ月置きの屋久島行き行脚、次回は島根石州和紙を漉かれている、

久保田さんをお連れして、専門化の意見を伺う予定です。

それまでの宿題は、3人のメンバーが使える材料を持ち寄ることに・・・・・

夢物語がうっすらと現実帯びてきました。

NPO/E-wa!!山科からの報告

ここは山科疎水・毘沙門道、地元の田中さんがお一人で植えられていた菜の花を、2年前より手伝うようになりました。今年は昨年よりさらに延長した菜の花が見事に咲きそろい、それに洛東高校の吹奏楽部のみなさんが6日（日）の午前と午後演奏され、桜・菜の花・音の花を添えてくれました。

道行く人も嬉しそうに写真を写されていました。　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　

春らんまん

　 　　　

庭の「袖隠し」も今年は鈴なり状態で咲いています。

哲学の道の桜もさることながら、近所の幼稚園の

桜は子供たちの幸せの屋根って感じです。

ここの家に引っ越して3年目を迎えますが、

やっと落ち着いた春を満喫できるようになったかな・・・・・

雪景色

　　

一昨日ふった雪は、私が京都に移り住んで３番目に多い積雪ではないかと・・・

さっそく朝方カメラを片手に撮影に出かけました。

水分の多いべた雪は、昨夜の冷え込みでカチカチになってました。

もともと雪の多い、島根県の山奥育ち。わくわくしながらの撮影ですが、さすがに

足の指先が凍る冷たさに、さっさと家に帰ってきました。

屋久島の思い出

題名は「屋久島の思い出」

緑は　・・・　自然　　（思いやり）

青は　・・・　海　　 　（素直さ）

　　　　　　  　　　　　 　赤は　・・・　太陽　  （情熱）

「一月に三十五日、雨が降る屋久島」　と詠われるように、屋久島は豊富な水によって

その姿を維持している。

このネックレスは、命の源・・・「一滴の水滴」に思い出を閉じ込めたもの。

来春、屋久島のある宿限定で発売予定

気がつけば・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　今年、わたしの目の前をとおりすぎていった

自然たち。我が家の庭の「そでかくし」椿も、今は大きな蕾をたくさんつけて

春を待ちます。その傍らで、いつもは目立たないモミジが「私が一番」とでも

言うかに、鮮やかな彩りで今年を終えようとしています。私はというと、これから

年賀状づくりに励もうと・・・・うけとる方の顔を思い浮かべながら・・・・

初めての無銭飲食

　　　　　　　　　　今日は遠鉄百貨店３日目、売り上げ０更新中。

帰り道、居酒屋　”３００円屋”　に寄る。

店には、写真の子「しょうちゃん」３歳とおじいちゃん、おばあちゃんの三人。

私が呑んで食べたのは、ホルモン焼き・冷奴・ビール１杯・日本酒２杯で２１００円なり、しょうちゃんと遊んで　　「お勘定」

すると、もって来たはずの財布がなく、おじちゃんおばちゃんに「明日も来るし勘弁・・・ごめんね。」初めて入ったお店で無銭飲食・・・なさけなか～。

でも明日も来れるし　　しょうちゃん　また遊ぼうな。