昨年11月に呼びかけてから、早いもので1年が過ぎようとしています。
動物も従業員さんも、なんで此処にいるんだろうとの思いでいることでしょう。
自分達も、テレビで観るような楽しそうな場で生活したいし、仕事をしたいとの
思いでいっぱいだと察します。
園内には写真にあるように、レストランだった中国風の建物が、空家となって手付かずの
ままにしてあります。
例えば、このスペースを地域に開放して、ママさんたちのリサイクルショップであったり、
素人のカルチャー教室の運営と展示場であったり、フリーマーケットなどのイベントスペース
として活用してはどうかと考えます。
家族で来て、動物に触れ、別の楽しみも享受できるスペースに・・・・
地域に必要な動物園として、地域・行政・動物園側三者が、話し合いの場を持つことを
望みます。
旭日山動物園が、従業員の方たちの知恵と、行政の経済力によって変わったように、
香川の住民の知恵と、ネットワークを活かした動物園造りをお願いしたいです。