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腕に自信のある者や、興行商売にお客様が大勢集まってくれることを願っての「左馬」 日本の歴史上なかなか現れない「黒柿孔雀杢」
中国でいう、黒檀・紫檀・鉄刀木・・・しかし日本では、聖武天皇の時代に遡り観てみると、
黒檀・紫檀の代わりに使ったのが「黒柿」・・・当時も現代も、突然変異のように現れるこの木の表情を
黒檀・紫檀に類似しているだけでなく、希少性からいうと、その上の存在として使ったのでは無いでしょうか。
その黒柿のなかでも、最も美しく神秘的な姿が「孔雀杢」として珍重されたに違いありません。
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