上海から浙江省に向けて新幹線にて移動、30年前にも一緒なルートを移動した記憶がよみがえりました。
当時乗った列車は指定席でしたが、私の席が丁度雨漏りで座れませんでした。
日本では考えられない現実にびっくり、そのうえ半端でない時間を乗っていた記憶があります。
それに比べ今回は3時間弱と早く感じました。
日本に無い物としては、車両の端に給湯の設備があります。みなさん日常的に水筒を持たれているので
欠かせないサービスなんでしょう。
もうひとつ日本と違い、各車両のドアは開放されているため、1号車から最後尾の車両まで見通すことができます。 これは珍百景に登録できるくらい不思議な光景でした。
それから車内での携帯マナーですが、これは辛いものがありました。トラブルか喧嘩かわからないのですが
平気に大声で会話を続ける人が多いのは、現代中国の課題でしょう。
それでも救われたことは、地下鉄でお年寄りに席を譲る若い青年が居たことでした。
国全体が彼のように紳士的になれる日を望みます。
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