父親が亡くなり「初の盆」で実家に・・・夏らしく夕立での雨の後、家の前を流れる小川を覗く。
小川には連日の夕立で水量を増した流れが見て取れた。しばらくすると泡ぶくの中から黒い影が川下に移動し止まった。
よく見ると懐かしい「ぼっか」と呼ばれる魚(カジカ)ではないか。45年来観なくなっていた魚だ。
「幼い頃には、うなぎも居た」と聞いたのを思い出したが、当時の農薬の原因で「ぼっか」は瞬時で居なくなったのだ。
ヤクザルの暮らした「野間」地区は、中国山脈を背に、山からの湧水を飲料水として使う5軒だけの集落で、我々の奥には誰も住まない。毎日を暮らす兄家族も、「ぼっか」の存在に驚いた一日だった。
My problem was a wall until I read this, then I shamsed it.
投稿情報: Matt | 2012/08/27 06:47