今年の奥出雲町も全国並に雪は多く、今年の美味し仁多米になるための禊的役割を果たしてくれている。
奥出雲町は、奥出雲牛肥育との組み合わせで循環型農業を実現している。
ところが、昨年の放射能汚染の藁を食べさせたなどの影響で、肥育責任者のJAが縮小撤退を決めている。
仁多米ブランド・循環型農業のバランスが崩れようとしている。
わたしの娘(22歳)も先月末まで勤めていたのだが、一旦退職。
農林畜産課の学校を卒業して、某動物園勤めを経て地元に帰った彼女。
動物好きで、人間より動物の言葉がよくわかるようだ。
仁多米のためにも、撤退後の奥出雲牛を絶やすわけにはいきません。
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