

屋久杉原木を保存しながら、続けていける仕事として考案した「屋久杉拓本命名軸」
今回は、屋久杉の縁で人生が開けた方から、原木そのものでない屋久杉の存在に興味をもって頂きました。
ご自身の好きなことばで「和」の文字を一字描いた、お軸の別注品でした。小ぶりのサイズにも喜んで頂けたようです。
原木の特徴は、3本の木が永い年月をかけて1本になったもので、毛利元就の「三本の矢」のごとく、強い絆の意味であり、無数の穴空の姿から「蓮杢」と呼ばれ、人に生まれながら備わる、可能性を讃える意味と、長寿の意味をもつ、大変縁起の良い樹です。
書は、中山龍洞先生にお願いしました。
あなたは、この拓本をどう活かしますか。
You keep it up now, undetrsand? Really good to know.
投稿情報: Mikey | 2012/03/04 17:30