4月の初め、半年振りに屋久島に行き、いつもより観光客の少なさを感じました。
ヤクザルが百貨店催事で「屋久杉の帯」の暖簾を掛けていると、屋久杉に誘われ
足を止められる方が多い。
その方々は、「屋久島に行きたい」派と、「もう屋久島には行かない」派に別れる。
「行かない派」の人たちは、行って見て感じ、そして屋久島の為に行かないと語られる。
それに反してテレビは、さも良い所と紹介する限り。
東ちずるさんが泊まったホテルも、これで3度オーナーが替わったホテルだ。
ホテルの宣伝目当てのロケの構成が視てとれ、私も4月に汚い身なりで視察させていただいたが
007顔負けの演出のなか、冷ややかな視線を思い出します。 果たして「屋久島」は何処にいったの?
このホテルが続かないのは、経営力の問題なのだろうか・・・?
わたしは、「屋久島の自然が許してくれない」のでは・・・と感じることが多い。
人間の欲が行き過ぎると、何千年も揺ぎ無く続けてきた自然の営みは、人間にNOを突きつけることに・・・。
先日、池袋の催事で外国人の方が立ち寄られ、「日本の文化を海外に伝えたい」と、ブログで紹介されているとか。
わたしの所では、屋久杉の次世代用の商材として作っていた「屋久杉拓本アート」を気に入ってくれました。
みなさんは何に見えますか?
i(愛)が足りないので、愛情深く視てください。
答え:うつむく女性 外人の方は直ぐに解ったようですが、日本人の殆んどの人は「鳥の羽」でした。
コメント