「世界自然遺産・屋久島の山師」テレビ放映・山師の高田さんに聞く
「屋久島の財産を減らさないで」プロジェクト
伐採禁止から15年、これより先の屋久杉工芸の将来と、里の屋久杉のあり方を尋ねた。
高田さんは、「土埋木などの使用を許された区域も、ほぼ採り尽し、後5年程で屋久杉は、山から出なくなる。」と、
この事実を踏まえ、現存する屋久杉の活用法と、これから数年間出される屋久杉の、屋久島島内保存を国には配慮して欲しいと話された。
屋久島のイメージとして、屋久杉は外せない大きな存在であるため、国も屋久島の森林管理署も屋久杉工芸に携わるかたも屋久島住民も島あげて、この問題に係って欲しいものだ。
皆既日食前後一週間、「屋久杉の新たな可能性」として、私の思い浮かぶアイデアで、屋久杉原木そのものは傷つけず活用した、二次的産物としての作品を展示する予定。
同時に、「屋久島自然との共存」「屋久杉の今後」「観光と環境のバランス」「100年先の屋久島」
「屋久島ブランド」「みんなで考え皆で稼ぐ(株)屋久島」などをテーマに、オープントークの場を持ちたいと考えています。
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