"メヒルギ"聞きなれない名前ですが、マングローブと言えば
お分かりいただけるでしょう。
このメヒルギ、可愛く健気な性格・・・・・
子孫を増やすのに創りあげた種をからだから切り離し、目下の土に突き刺すことで
種の存続をはっかてきました。
ところが人の都合で環境が変化し、泥であるべきところが砂地化しようとするなかで
種は着床場を失って絶滅の危機が叫ばれていました。
そこで地元有志が種を土に刺したり、流木避けをほどこすなどの活動に取り組まれています。
我々の日々の行動は、すべて地球に影響をもたらしていると意識しなければ・・・。
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