9月17日(土) 週間天気予報では、ずっと雨マーク、台風が来ているのでしかたないかと・・・・
それでも現在出雲医大病院に入院中の親父に、今年の稲刈りを見せてやろうと16日に外泊許可もらう。
それを察してか、台風もUターンするという不思議な現象に、何とこの日無事稲刈りができました。
(近所の方たちは、どなたも田んぼは触られていませんでしたが・・・・)
写真は、車いすで現場監督の親父と、稲を刈っているのは兄貴です。
勿論、私を含め兄弟3人と、兄貴のお嫁さんとで刈りました。
この刈取りが済むと、山から笹を切り出し、たい肥として入れていきます。
中国山脈北側に位置し、6軒の兼業農家の集落です。
松原さん家は、牛を長年飼っていたので、そのたい肥で田んぼの土づくりをしてきました
朝晩は寒く、昼間は結構温度が上がる気候、水は山から流れ出る冷たい谷水です。
今でも松原さん家は、砂をぽこぽこ押し上げて出てくる、山手の湧水で生活しています。
82歳になる親父も、米の出来具合が心配でしたが、ご満悦の様子でした。
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