6月25日(金) pm2:00 島根県仁多郡奥出雲町 雲州そろばん伝統産業会館にて
榎田氏の講演情報が入ったのが10日前、京都~島根はちと遠い。だが此の距離を縮めたのが、彼の紹介文だった。
音楽家であり、人・もの・思いを「映像」として組み立て、メッセージとして発進。
「墨田の職人」「四国のお遍路文化を世界に」「アフリカの砂漠緑化」・・・目の前の問題解決に手を拱いている人たちにひと筋の光を浴びせ、やがて大きな大樹へと育て上げる。
彼がやっているのは、彼だけの功績作りの為ではなく、それぞれの可能性に気づかせ行動に導く、人材づくりであり、人間再生であり、地域再生であり、地球再生までも手がけている。
「奥出雲町」「しまね」このキーワードが、彼のフィルターを通り、どの様に写しだされるのか?
だが、ヒィルターの光源は「奥出雲の思い」であり「しまねの思い」でしかない。
「光源が光らない限り、彼のヒィルターによる映像にはなり得ない」と、彼は吼えたに違いない。
追伸: 実際に彼が吼えたのは、さも地域の為と手を差し出す、行政の矛盾だらけの方策にであった。
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